始まりは旧制安房中学(現安房高)水泳部の1925(大正14)年の寒中稽古。48年1月に当時中学生だった 上皇さま が来訪した際に記念行事として開催され、以来年中行事になった。
プロ野球オリックスバファローズの吉田輝星投手(24)が、出身地の秋田県潟上市のふるさと応援大使に就任した。昨年末に市役所を訪れ、鈴木雄大市長から委嘱状を受け取った。
海の生態系に不可欠な「藻場(もば)」を再生しようと、宮城県が実施したふるさと納税を活用したクラウドファンディング(CF)で、目標額の3倍を超える寄付が集まった。県は寄付金を、藻場の再生に取り組む民間団体への支援や普及啓発に使う。
山形県 鶴岡市 黒川地区に伝わる国の 重要無形民俗文化財 「黒川能」が奉納される2月の「王祇(おうぎ)祭」を前に18日、まつりで振る舞う料理の仕込み作業「豆腐焼き」が行われた。
周辺でクマの出没が相次いでいる県立大の試験会場では、早朝に構内で爆竹を鳴らすなどの対応をとったほか、県警もパトカーによる警戒を強化した。19日は理科と数学、情報の試験がある。
大学入試シーズンの本格的な始まりとなる大学入学共通テストの1日目が18日、茨城県内6大学の会場で実施された。今年度の県内の志願者数は約1万2千人だった。
目を引くのは、殺虫剤メーカー「フマキラー」の展示。フマキラーの発祥は、大正時代に今の 広島市安佐南区 に創立した薬の販売店だ。大正~昭和初期に販売されたガラス瓶入りの殺虫剤や、1931(昭和6)年に作られた看板など、時代を感じさせるものが多い。
甲府市 中心街の「春光堂書店」店主の 宮川大輔 さんが、 甲信越 にゆかりのある本を紹介する「この一冊」。今回は、 川端康成 著「雪国」を取り上げます。
旧教室の中にはパイプの棚が設置され、雑菌の混入を防ぐためにビニールで覆っている。棚にはキクラゲの菌床が並び、湿度を保つためにタイマーで定期的にシャワーが降り注ぐ。